2024年12月に、日本語教師の国家資格「登録日本語教員」試験が開始されました。
日本語教師の国家資格「登録日本語教員」は、留学生を対象に日本語を教える(日本にある日本語学校)際に必要となる資格です。
海外やオンライン等で日本語教師をする際は、必須ではありません。
ご自身が今後どのような方に日本語を教えていきたいのかで、取得の必要が変わってきます。
日本語教師国家資格「登録日本語教員」
2024年(令和6年)11月から日本語教師国家資格「登録日本語教員」試験が始まりました。
日本語教員試験は、認定日本語教育機関で働く日本語教師に必要になる試験です。
認定日本語教育機関とは?
在留資格「留学」を受け入れる事のできる機関を指します。
ご自身が働いているor働く予定の機関が、上記に該当するかご確認ください。
日本語教員試験は、基礎試験と応用試験により構成され、合格に有効期限はありません。
また、資格取得は、在留資格「留学」の人以外に教える場合は、必須ではありません。
例えば、日本に住んでいる「生活者」に教える、オンラインで教えるなどの場合は、登録日本語教員にならなくても日本語教師として働く事ができます。
働く場所・教える対象者によって必要性が変わってきます。
ただ、現時点で就職先が未定の方は、受けておいて良いと思います。
持っていて損することはないと思いますので、是非トライしてみて下さい。
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