オンラインで日本語を教えている人の中には、プラットフォームを利用している人も多いと思います。
でも、プラットフォームを利用していると色々と悩むこと、ありませんか。
「他の先生もたくさんいるから、単価を下げないと集客できない」
「プラットフォームが日本語対応しておらず、よくわからない」
「一旦、採用されたらその後のサポートが何にもない」
など、利用していくにつれて、悩むことが増えるなんてこともありますよね。
実は、そんな悩みが解決できるかもしれない、新しいプラットフォーム『SuikaTalk』が誕生しました。
サイト運営は、現役の日本語教師の方が行っており、運営者自身も、以前は他のプラットフォームを利用されていたそうです。
そこで感じた事を、新しいプラットフォーム『SuikaTalk』には最大限に反映しています。
【こんな人に読んでもらいたい】
- オンラインで日本語を教えたい人
- 日本語学習プラットフォームを知りたい人
- おすすめプラットフォームを知りたい人
\早速チェックする/
Suik aTalkとは
元エンジニアの現役の日本語教師の方が運営されている、新しい日本語学習向けのプラットフォームです。
運営者の方自身、以前は他のプラットフォームで日本語教師をされていましたが、学習者を獲得するために価格競争を実質的に強いられたり、講師のサポート体制に課題を感じることが多くあったそうです。
こういった事を解決したいとの思いで、前職の経験を活かして、日本語教師に寄り添ったプラットフォームを開発されました。
名前に込められた意味
「Suika(スイカ)」という名前は、世界的に有名なApple社から連想されました。
Apple社は、常に新しい技術やデザインを取り入れ、様々な製品を提供しています。
また、高品質、独自性があるブランドであり、SuikaTalkもそのようなサービスを目指していきたいとの思いがあります。
すいかのデザインは、ポップで楽しいイメージがあり、楽しく語学を学んでもらいたいとの思いが込められています。
更に、「Suika」に会話を意味する「Talk」を組み合わせて「SuikaTalk」となりました。
Suik aTalk5つの特徴
運営者の方の思いが分かったところで、ここからは、『SuikaTalk』の特徴を5つ紹介します。
①報酬
SuikaTalkの最低報酬は$34/H(≒¥5,000)です。(プライベートレッスンの場合)
2割が手数料として引かれますが、それでも約¥4,000/Hとなり、他のプラットフォームより高い設定となっています。
「プラットフォームは手数料を取られる、あまり稼げない」
「他の先生をの競争に勝つため、価格を安く設定しないといけない」
この様な思いをしている方は多いはず。でも、SuikaTalkなら、もう悩まなくていいんです!
「先生方が安心して継続的にレッスンを提供できる環境を作りたい」
との思いからこの様に設定されたそうです。
報酬の受け取りにはPayPal(ペイパル)アカウントが必須になります。
詳しくはコチラをご確認ください。
②サポート体制
多くのプラットフォームでは、日本語教師向けにトレーニングなどが開かれていることは少ないと思います。
しかし、SuikaTalkでは、日本語教師の先生が、長期的に安心してレッスンを継続してほしいとの思いから、「日本語講師育成トレーニング」が提供されています。
【受講対象者】
- 18歳以上の方
- 講師採用面接で不採用となった方(トレーニングを受け日本語講師として活躍できると見込まれる方)
- 講師採用面接に合格したが、知識やスキルに不安を感じている方(基礎から学び直し、スキルアップを目指す方)
詳しくはコチラをご確認ください。
今後も、日本語教師向けの講習は増やしていく予定だとの事です。
③使いやすさ
語学プラットフォームの中には、外資系企業が運営している物もあり、英語などの語学が苦手な先生にとっては、少し使いずらい事があると思います。
実際に「英語ができないから、どのプラットフォームが良いのか迷ってしまっている」という声も聞いた事があります。
その点、SuikaTalkは、日本人の日本語教師の方が運営されていますので、日本語でサポートしてもらえます。
また、日本語教師目線で設計されているため、講師が使いやすく、レッスンの進行や学習者とのコミュニケーションがスムーズに行えるようになっています。
④採用について
SuikaTalkでは資格や経験だけではなく、どれだけの情熱や工夫を持って指導できるかを大切にしています。
無資格未経験の方でも応募可能です。
他のプラットフォームでは、資格証明書の提示だけで講師としての採用が決まることもありますが、より質の高い先生方にレッスンをしてもらいたいとの思いから、しっかりと面接の時間をかけ、慎重に審査を行っています。
無資格未経験でもOKなのですが、講師の「質」を保つため下記の3つが説明できる事を条件としています。
- ピッチアクセント(頭高型,中高型,尾高型,平板型)
- 「動詞グループ」や「て形/てform」
- 「私はアメリカ人です」と「私がアメリカ人です」の違い
詳しくはコチラをご確認ください。
上記の事が、何のことなのかピンとこない方は、まずは、日本語教育に関する参考書に目を通してみるといいです。
私たち日本人が学校で習った国語の授業とは、少し異なる方法で、日本語を教えます。
残念ながら、必ずしも「日本人だから日本語を教えられる」という訳ではありません。
《おすすめ参考書》
どう教える?日本語教育 | 単行本¥2,530 電子書籍¥2,178 |
|
新・日本語教育を学ぶ | 単行本¥2,640 電子書籍¥2,090 |
|
日本語教育の始め方 | 単行本¥2,200 |
上記以外にもたくさん日本語教育に関する本はありますので、全く日本語教育に関して勉強をしたことのない方や、不安に感じる方は、まずは1冊、読んでみると参考になると思います。
⑤利用者設定
個人的には、この機能は、日本語教師の方にとってありがたいのでは、と感じています。
SuikaTalkでは、アカウント作成時に受け入れ可能な学習者のレベルや年齢を講師側が設定できます。
多くのプラットフォームでは、学習者層の設定はできず、予約が入ったらレッスンを行うことになると思います。
しかし、日本語教師の方は、皆さん、自分が教えたい層、得意な層があると思います。
子ども・学生・大人など、同じレベルでも、学習者層が違えば、レッスン内容は異なりますよね。
講師側も、自分の得意を活かせるのが、魅力的ですね。
こういった点は、やはり日本語教師の方が運営しているからこそ気づける事ですよね。
レッスン開始方法
最後に簡単に、講師登録~レッスン開始までを3ステップで紹介します。
ステップ①SuikaTalkに登録
まずHPから、講師登録を行います。
その後、面接試験が行われ、合格すると講師としてのアカウントが有効化されます。
ステップ②プロフィール作成
見事合格となったら、講師のプロフィールページに掲載する内容を入力します。
入力内容は、資格、経験、スキルです。
自己紹介ビデオを表示させることも可能です。
自己紹介動画公開設定ガイドはコチラから、ご確認ください。
ステップ③レッスン開始
生徒からのリクエストが来たら、オンラインレッスン開始です。
レッスンはSuikaTalkのサイト上のレッスンページからビデオ通話アプ「Lessonspace」を通して、行います。
(Lessonspaceはダウンロードやインストールは不要です。)
まとめ
今回は、元エンジニアで現役の日本語教師の方が運営している、新しいプラットフォーム『SuikaTalk』を紹介しました。
まだできたばかりですが、他のプラットフォームよりも日本語教師に寄り添った設計になっているのが特徴です。
「安心して長期的に働き続けたい」そんな方には、おすすめのプラットフォームです。
より詳しい情報はNoteにて、公開されています。
そちらも併せてチェックしてみてください。