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【フリーランス日本語教師】誰でもできる!SNSを駆使して集客アップで収入アップ

【フリーランス日本語教師】誰でもできる!SNSを駆使して集客アップで収入アップ
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日本語教師の働き方の一つに「フリーランサー」があります。

フリーランスとなれば、働く時間や場所も選ばずに仕事ができるので、魅力的に感じる人も多いはず。

一定の収入されあれば、海外移住だってできる可能性もあります!

でも、問題なのは、どうやって生徒を集めるかですよね。

当たり前ですが、日本語教師として収入を得るには、生徒の獲得が必要になります。

そこで今回は、どうやったら集客がアップするのか、実際に私が行っていた方法も一緒にご紹介していきます。

【こんな人におすすめ】

フリーランス日本語教師になりたい人

集客方法に困っている人

中々集客ができずにいる人

フリーランサーとして収入をアップさせたい人

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ランサーズ
クラウドソーシング「ランサーズ」

そもそもフリーランス日本語教師って何?

日本語教師

実は、日本語教師の多くは、実質フリーランスの様な働き方をしているんです。

日本語教師と聞くと、まず思い浮かぶのが、日本語学校で働く事だと思います。

日本語教師の多くは実際に、日本語学校に勤めており、そこで日本語を教えていますが、雇用形態としては「非常勤講師」として働いている人が圧倒的に多いです。

常勤講師もいますが、日本語学校は非常勤講師なくしては回らない状況です。

非常勤講師は、毎日レッスンをするというよりも、週に数回その学校の授業を持つという感じになります。

そのため、何校か掛け持ちをしている先生も多くおり、フリーランスの様に働いている人が多数います。

ただ、非常勤講師以外にも、完全に一人でフリーランスサイトなどに登録して生徒を集客している人もいます。

この記事で言う「フリーランス日本語教師」とは?

①非常勤講師として何校か掛け持ちをしている人

②完全個人で生徒を集客してレッスンを行っている人

のどちらか、もしくは両方兼業している人を指します。

フリーランス日本語教師の働き方

上記にあげた通り、大きく分けてフリーランス日本語教師の働き方は2通りあります。

①非常勤講師として何校か掛け持ちをしている人

②完全個人で生徒を集客してレッスンを行っている人

ここでは、それぞれ詳しくどんな働き方なのかを見て行きましょう。

①非常勤講師として働く

非常勤日本語教師

先に記載した通り、学校もしくは企業に非常勤講師として所属し、レッスンを行います

この最大のメリットは、「集客を自分でしなくていい」という点です。

生徒集めは、学校もしくは企業が行い、日本語教師は、その生徒さん達にレッスンを行う流れになります。

場合によっては、生徒が中々集まらず、先生が待機してしまう事もありますが、学校や企業は生徒集めを必死に行っているので、遅かれ早かれ、レッスンができるようになります。

私も非常勤講師として登録している学校と企業がありますが、こちらの要望もかなり聞いてくれて、イタリアに住みながらも、オンラインでレッスンをし続けられています。

まず、フリーランス日本語教師として働き始めたい方は、非常勤講師として登録できる学校や企業に応募して、登録だけでもしておくといいです。

日程調整等は、概ね学校や企業が行ってくれたり、間に入ってくれるので、何かトラブルがあっても安心です。

②完全個人で集客から行う

フリーランス日本語教師の集客方法

お気づきの通り、こちらの方が断然、難易度は高くなります。

自分でゼロから生徒集めを始めなくてはいけません

ただ、方法はあります!

【個人が生徒を集客する方法例】

①フリーランスサイトに登録する

②SNSを活用する

③個人のHP(ブログ)を開設する

④Youtubeで動画をあげる

上記の4つが、誰でもすぐに始められる集客方法になるかと思います。

もちろん、人によって難易度の捉え方は異なると思いますので、自分ができそうだと感じるものからスタートするといいです。

まずは1つ、軌道に乗らせて、その後複数に広げて行くという方法もアリです。

しかしながら、どの方法にしても軌道に乗るまで時間がかかることが予想されますし、又、場合によっては軌道に乗らない事もあります。

完全に個人で集客でき、安定した収入を得られるようになるまでは、学校や企業で非常勤講師としても働き続けた方がいいでしょう。

メリット&デメリット

フリーランス日本語教師として働き方として「①非常勤講師として働く②完全個人で集客から行う」事について説明してきましたので、ここでは、それぞれのメリット&デメリットも確認していきます。

メリット デメリット
①非常勤講師として働く
  1. すぐにレッスンができる
  2. 自分で集客の必要がない
  3. 安定した収入が得られる
  4. トラブル等の際、学校や企業が間に入ってくれる
  5. オンラインレッスンもあり、海外に居ても働ける
  1. 時給orコマ給で昇給はあまりない
  2. 先生の代わりはたくさんいる
  3. 学校や企業の規則に基づいたレッスンをしなければならない
②完全個人で集客から行う
  1. 集客さえできれば、自由にレッスン内容を組める
  2. レッスンをすればするほど、収入もアップ
  3. オンラインの場合、住む場所を選ばず仕事ができる
  4. 長期休暇など自由に調整できる
  1. 集客が難しい
  2. 軌道に乗るまで時間がかかる
  3. 安定した収入が得にくい
  4. 様々な生徒さんの対応をしなければならない

 

簡単に、下記にて5つの視点から比較してみました。

②は、夢はありますが、難しいという点は忘れずにいてください。

安定 始めやすさ 高収入 自由度 難易度
①非常勤講師として働く
②完全個人で集客から行う

 

この様な点から、自分はどちらを目指すか決めてみると良いでしょう。

正直、完全個人で集客を行うには、かなり時間がかかる事が予想されますので、非常勤講師として働きながら、進めて行った方が良いと思います。

②完全個人で集客から行う方法

メリット&デメリットを理解した上で、完全個人で集客から行うフリーランス日本語教師になりたいと決めたのであれば、ステップを踏んで着実に結果が出せるようにしていきましょう。

中途半端になってしまうと、既に存在する先人達に勝つことができません。

時間がかかるとは思いますが、土台から積み上げていき、1人でも多くの生徒さんの集客につながるようにしていきましょう。

ステップ①フリーランスサイトに登録する

フリーランスサイトに登録する

完全個人で集客を頑張っていこうと決めたのであれば、まず誰でもすぐにできるのが「フリーランスサイトへの登録」です。

登録するだけはどのサイトも無料ですので、是非たくさんしておいてほしいです。

どこで誰があなたを見つけてくれるか分かりません。

【おすすめのフリーランスサイト】

  1. ランサーズ
  2. クラウドワークス
  3. カフェトーク(語学講師向けのサイト)
  4. ココナラ
  5. フリーランスワーカー.jp
  6. fiverr(ヨーロッパで有名なフリーランスサイト)

これらのサイトでは、レッスン内容・金額等、全て自分で決めることができます。

ただし、既に多くの人が登録をしているので、生徒さんの目に留まるようなアピールをしていかないと、探し出し貰うことはかなり難しいと思います。

「じゃあ、やっぱり無理なのかな…」

と思ったあなた、少し待ってください!

まずは、フリーランスサイトに登録をして、自分のページを作り上げたら、SNSを活用して、広めていきます

インスタグラム・X(旧Twitter)・Tiktok・Youtube・Facebookなどを活用して、自分が日本語教師をしているという事を多くの人に知ってもらう必要があります。

今まで、とりあえずアカウントしか持っていなかったという人も、本気で個人で集客を行っていきたいのであれば、SNSにも力を入れていってほしいです。

【完全個人フリーランス日本語教師になるには】

  1. フリーランスサイトに登録する:他者との違い・アピールポイントなどがあると◎
  2. SNSを立ち上げる:インスタグラム・X(旧Twitter)・Tiktok・Yotube等

ステップ②SNSを活用する

フリーランス日本語教師・SNSで集客する方法

一言に「SNSを活用する」と言っても、何を発信していくのかを考えなければいけませんよね。

そもそも、インスタグラム・X(旧Twitter)・Tiktok・Youtube、どれを利用するのか。

SNSの媒体によって、画像・動画・文字どんな投稿が良いのかも変わってきますよね。

そして、対象者(生徒さん)は、どういう人を想定していますでしょうか。

日本に住んでいる人なのか。

海外に住んでいる人なのか。

どこ出身の人なのか。

子どもなのか、大人なのか。

 

何となく発信するだけでは、既に存在する先人達に勝つことができません。

しっかり考えて、自分がターゲットとする人たちに刺さる投稿をしていかなければいけませんね。

【SNS投稿にあたり検討すること】

  1. ターゲットは誰なのか(対象の生徒さん)
  2. どんな投稿をしたいのか(画像・動画・文字)
  3. 何を投稿していくのか(初級向け・JLPT対策・オノマトペetc)
  4. 使用言語(日本語のみ・日本語+外国語・外国語のみ)

SNSは、伸びるのに時間がかかったり、全く伸びなかったりかなり苦戦します。

実際に私は、インスタグラムで日本語関連の投稿をしていますが、中々ヒットせず悶々としていたのですが、ある時投稿した動画が1万再生を行き、一気にフォロワーが増えた経験があります。

ちなみに、その時の投稿は、同音異義語を音楽にのせて10個程度まとめた動画でした。

コメントやいいねも、他の投稿とは全く比べ物にならないぐらい付きました。

何が刺さるのか、最初から分からないとは思いますが、継続していくと、だんだん見えて来たりします。

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ステップ③英語など語学力を活かす

日本語教師・英語力を活かす

語学力がある方であれば、是非ふんだんに活用していくと良いです。

SNS投稿も日本語のみならず、英語やその他の言語で投稿すれば、対象者が一気に増えますよね。

「日本語教師だから、日本語で教えなきゃ」

「日本語学校では、外国語使用ダメだから」

なんて考えは捨て、完全個人でフリーランス日本語教師として活躍するのであれば、是非語学力は活かしていくことをおすすめします。

 

日本語の勉強の難しさの一つに、文字学習があります。

ひらがな・カタカナ・漢字を覚えなけれないけませんよね。

これらのせいで、日本語学習をあきらめている人も多くいるのではと感じています。

そこで、SNS投稿では、ローマ字を使って「Konnichiwa」などの表記をしていくと、文字が分からない人にも、分かってもらえます。

外国語がすごく得意でなくても、日本語をローマ字表記に変更するだけで、対象者は増える可能性は大です。

私自身、SNS投稿をしていて、かなり難しさを感じています。

他の人の投稿を見たりして、自分なりにアレンジを利かせ、「楽しい」「面白い」「見たい」と思ってもらえる投稿を作っていけると素晴らしいですね。

日本語教師は日本語を教えるだけじゃない⁈

ここまで、フリーランス日本語教師として働き方・集客方法などをご紹介していきましたが、フリーランス日本語教師になるという事は、何も日本語のレッスンを行うだけではありません。

レッスン以外にも日本語教師を活かした仕事はあります。

  1. 教材作成
  2. 記事作成 ⇒ 未経験から3ヶ月でプロライターの思考力を習得
  3. イラスト作成 ⇒ イラスト作成ならココナラ
  4. ブログ運営(日本語関連)⇒ 手軽にホームページ検索順位を自分であげる秘訣
  5. YouTuber
  6. ライバー

上記の中には、私が行っているものもあります。

レッスン以外の事でも、日本語に関係している内容であれば、仕事があったりします。

また、海外にお住まいであれば、現地の日本語学校に通う子供の日本語家庭教師なんて仕事もあったりします。(実際に私はロンドンでしていました)

フリーランス日本語教師となるのであれば、レッスンとこだわらず、色んな事にチャレンジしてみると、安定した収入に繋がりやすくなります。

個人のHP(ブログ)を持てば、そこから直接生徒さんを集客できるなんて可能性もあります。

フリーランスなので、最初はかなり大変だと思いますが、軌道にさえ乗れば、完全個人でも集客は可能です。

日本語教師歴が長い人ならコレ

フリーランス日本語教師・動画投稿

日本語教師歴が長い方であれば、新人日本語教師向けに、レッスンの進め方や、教科書の使い方を教えるといった事も可能になります。

新人日本語教師は、養成講座を卒業したばかり、まだレッスン経験が浅かったりして、不安な事がたくさんありますよね。

また、昨今はオンラインでのレッスンも増えてきており、教壇に立ってレッスンをするのとでは、また違ったスキルが必要になります。

そんな事を動画にしたりして、新人日本語教師向けの講座を作ってみるのも良いかもしれません。

Youtubeに動画を挙げるのも良いですが、より講座として提供したい場合は、Udemyというサイトがおすすめです。

既に、日本語関連の動画も何本も投稿されておりますので、参考までに見てみてもいいでしょう。

まとめ

今回は、フリーランス日本語教師としての働き方・集客方法について紹介しました。

【フリーランス日本語教師の働き方】

  1. 非常勤講師として何校か掛け持ちする
  2. 完全個人で生徒を集客してレッスンを行う

 

【完全個人で生徒を集客してレッスンを行うには】

  1. フリーランスサイトに登録する:他者との違い・アピールポイントなどがあると◎
  2. SNSを立ち上げる:インスタグラム・X(旧Twitter)・Tiktok・Yotube等

 

【SNS投稿にあたり検討すること】

  1. ターゲットは誰なのか(対象の生徒さん)
  2. どんな投稿をしたいのか(画像・動画・文字)
  3. 何を投稿していくのか(初級向け・JLPT対策・オノマトペetc)
  4. 使用言語(日本語のみ・日本語+外国語・外国語のみ)

実際、自身もSNSを使って日本語関連の投稿をしていますが、ある程度のフォロワーが集まると、HPへのアクセス数が増えるようになりました。

すぐに効果は表れにくいですが、長期スパンで継続して行っていると、成果が見えて来るに違いありません。

ただ、個人的には、学校や企業に非常勤講師として登録し続けておいた方が良いと感じています。

その方が、安定した収入を得ることができますし、日本語教師として継続して活躍できます。

その傍ら、完全個人で集客から行うフリーランス日本語教師を目指していくもの方法の一つです。

また、レッスン以外の日本語関連の仕事をしてみるのもアリです。

【日本語レッスン以外の日本語教師の仕事】

  1. 教材作成
  2. 記事作成 ⇒ 未経験から3ヶ月でプロライターの思考力を習得
  3. イラスト作成 ⇒ イラスト作成ならココナラ
  4. ブログ運営(日本語関連)⇒ 手軽にホームページ検索順位を自分であげる秘訣
  5. YouTuber
  6. ライバー